クラス名の命名規則について
キャメルケース、スネークケース、ケバブケースの3種類があります。
CSSに限らず、javascriptやPHPにおいて関数や変数でも、命名規則を用いる場面は多いです。
コーディングを始める前に、どのような命名規則に従ってコーディングしていくのかを決めてから始めることで、可読性が高くなることで改修コストが減り、バグの原因を抑えることが出来ます。
【キャメルケース】camelCase
単語の先頭を大文字にする命名規則です。
キャメルケースにも2種類存在し、全ての単語の先頭を大文字にするのがアッパーキャメルケースもしくはパスカルケースで、先頭の単語だけ小文字にするのがローワーキャメルケースと呼ばれます。
【スネークケース】snake_case
単語の間をアンダーバー( _ )でつなぐ命名規則です。
【ケバブケース】kebab-case
単語の間をハイフン( – )でつなぐ命名規則です。
命名規則をしっかりと決めることで、第三者がコードを見たときや数ヶ月後に自分で見たときに、クラス名を見ただけで、何を表しているかがわかったり、階層構造も理解できたりします。
これから、命名規則を意識しながらコーデゥングをして、可読性の高いコードを目指しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ABOUT ME