こんにちは!ProgRiroです。
まず最初に、以前の僕のTweetをご覧ください。
プログラミング講師として多くの生徒さんをみてきて、どんどん伸びていく人の特徴まとめます
1. エラーの原因をまずは自分で調べる
2. 何がわからないかわかっている
3. 目標制作物がはっきりしている
4. ある程度高性能なPCを使っている
5. 最強の講師はGoogleだと思っているGoogle先生最強です
— ぷろぐりろ (@progriro) October 24, 2019
この記事では、このツイートに関してより詳しく掘り下げていきます。
プログラミング講師の視点から書いたものなので、様々な方の参考になればと思います。
Contents
プログラミングスキルがどんどん伸びていく人の特徴
エラーの原因をまずは自分で調べる
これは「プログラミングスキルがどんどん伸びていく人」かどうかの判断材料の中ではかなり高いです。
自分で調べずにすぐに人に聞く人は、その時はわかった気になっても教えてくれる人がいなくなった途端、成長は止まります。成長が止まる理由として、エラーが出たりうまくいかない時に自分で解決する能力が欠如しているからです。
プログラミングスクールは学習環境が整っているおかげで、できるようになっている気になってしまいますが、実際に自分の力だけでも成果物を作れるかが重要です。
自分で解決する能力が大事
プログラミングスクールに向いている人の特徴は、以下の記事にまとめてあるので気になる方はチェックしてみてください。
何がわからないかわかっている
プログラミングを学習している方の中に「何がわからないのかわかっていない」人がいます。
今の自分は何がわかっていて、何がわからないのかを理解している人は、わからないものをわかるようにするためにどのような勉強をしていけばいいかを理解しています。
今の自分の状態を客観的に見直して、できることとできないことをはっきりと把握しましょう。
自分が今すべき勉強内容を自分で理解できる人の成長率はかなり高いです。
目標制作物がはっきりしている
これは成長率もそうですが、モチベーションにも大きくつながってきます。
自分が作りたいものをはっきりとイメージできている人は、それを作り上げるために何を勉強する必要があるのかもはっきりしています。
目標物がはっきりしていない人は、「行き先決めてないけどとりあえず旅行行こう」と言っているようなものです。行き先が決まっていないと、そこまで行くための乗り物も決まりません。何が一番早いのか、何が安く行けるのかなども判断できないのです。
プログラミングにも同じことが言えます。
目標物がはっきりしていないと、どのプログラミング言語から勉強するのか決まらず、結果的に遠回りになってしまいます。大袈裟に言うと、ゲーム作りたいのにHTML勉強し始める感じですね。
そうならないためにも、自分か作りたい目標物をはっきりと決めましょう。
ある程度高性能なPCを使っている
そもそもプログラミング学習をするパソコンがめちゃめちゃ動作遅いというのは、できるだけ避けたほうがいいです。プログラミング難しい以前に、パソコンが嫌いになったら本末転倒です。
お試しでプログラミングに触れるならまだしも、本気でプログラミング学習を始めるのであれば高性能なパソコンを購入しましょう。(実際に、高性能なパソコンに買い換えてから伸びた生徒さんいました)
最強の講師はGoogleだと思っている
やはり、最終的になんでも知っているのはGoogle先生です。
一番早いのはGoogle先生に聞いて理解すること。そのためにも「自分で調べたらわかる」ようになることがとても大切と言えます。
Google先生は大量の情報をくれますが、これはいいことでもあり悪いことでもあります。自分の問題を解決するために最適なコードを取捨選択できるようになりましょう。
まとめ
これまでで「プログラミングスキルがどんどん伸びていく人の特徴」をまとめてきました。
プログラミングスキルがどんどん伸びていく人の特徴
- エラーの原因をまずは自分で調べる
- 何がわからないかわかっている
- 目標制作物がはっきりしている
- ある程度高性能なPCを使っている
- 最強の講師はGoogleだと思っている
これらは絶対ではないですが、とても大事なことです。
自分を客観的に見て、足りていない部分を意識して学習していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。